カルティベイトプログラム@ぎふ伊奈波 講演会 参加者募集
『これからのまちの豊かさを学ぶ
~ “伊奈波暮らし”のつくりかた~』
2021年度のリノベーションスクール@ぎふ伊奈波をきっかけに、変わりつつある旧岐阜町・伊奈波エリア。“暮らし”と“働く”が心地よく同居する、豊かな時間が流れ始めています。今回は、神奈川県大磯町でローカルエコシステム作りに取り組む、原大祐さんをお招きしての講演&トークセッションから、これからの豊かな伊奈波暮らしを考えます。
※チラシは〈こちら〉からPDFで見ることができます。
【リノベーションまちづくりとは?】
今、そのまちに潜在している地域資源を見つけ、新しい使い方により新たな価値を作り出し、地域課題を解決しながらエリアの価値を高めていくまちづくり手法です。
【開催概要】
日 時:令和5年12月8日(金)19:00~20:30(受付18:30~)
会 場:みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜市司町40番地5)
かんがえるスタジオ (みんなの森 ぎふメディアコスモス – Google マップ)
定 員:100人程度(要予約・先着順)
参加費:無料
主 催:岐阜市
企 画:株式会社 リノベリング
運 営:一般財団法人 岐阜市未来のまちづくり財団
株式会社 リノベリング
株式会社 岐阜まち家守
申込み:〈こちら〉のフォームから入力ください。
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
第1部 講演「これからのまちの豊かさを学ぶ~“大磯暮らし”のつくりかた~」
講師:原 大祐 氏
第2部 トークセッション
講師 原 大祐 氏 × モデレーター 青木 純 氏 × パネラー 蒲 勇介 氏
講師紹介
講師 原 大祐(はら だいすけ)氏
Co.Lab 代表取締役/NPO法人西湘をあそぶ会 代表理事/
湘南定置水産加工 代表取締役/
関内イノベーションイニシアティブ 取締役/
神奈川県住宅供給公社 団地共生プロデューサー(2016年〜)
1978年生まれ。青山学院大学経済学部経済学科卒。神奈川県大磯町在住。
漁村農村お屋敷まちが混在する大磯に惹かれ、地域資産をいかした暮らしづくりを実践中。
地域のインキュベーション(県下最大の朝市「大磯市」の運営)、6次産業化(漁協直営の食堂プロデュース、加工場の運営)、里山再生(コミュニティ農園「大磯農園」の運営)、空き家空き店舗再生(カフェ、立ち飲み、本屋、雑貨店運営)、働き方改革(森のようちえん併設コワーキングスペース「Post-CoWork」の運営)などローカルエコシステムの再構築に取り組んでいる。
モデレーター 青木 純(あおき じゅん)氏
㈱まめくらし 代表取締役/㈱nest 代表取締役/
㈱都電家守舎 代表取締役
生まれ育った東京都豊島区を舞台にネイバーフッドコミュニティを育み、人中心のウォーカブルなまちづくりを公民連携で推進している。
「まちのもう一つの食卓」をコンセプトにした都電荒川線沿線の空き店舗活用飲食事業「都電テーブル」は早稲田・雑司が谷・東尾久の三店舗を展開。
南池袋公園・グリーン大通りを舞台に2017年から取り組む『IKEBUKURO LIVING LOOP』ではイベントや実験からハード整備につなげ、新たなまちの個性となる「まちなかリビングのある日常」の風景を地元企業と共創している。
コミュニティが価値を育む「青豆ハウス」「高円寺アパートメント」等の企画運営を通して主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取り組む。
著書に「大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方」。
2021年より国土交通省『「ひと」と「くらし」の未来研究会』コアアドバイザー。
草加市・沼津市・岐阜市・奈良市など全国各地でまちづくりのアドバイザーを担う。
パネラー 蒲 勇介(かば ゆうすけ)氏
NPO法人ORGAN 理事長/一般社団法人オンパク 理事長/
㈱岐阜まち家守 副社長
1979年岐阜県郡上市生まれ。
2003年より岐阜市を中心とした長良川流域のまちづくりに携わり、長良川の恵みが美濃和紙や岐阜和傘・提灯などの伝統工芸を生み出すという物語に出会う。2011年より体験観光イベント「長良川おんぱく」を実施し流域ネットワークを形成。
2008年より地道に続けてきた古民家の活用やマッチング事業をベースに岐阜城下町の仲間と2021年株式会社岐阜まち家守設立、城下町で10以上の物件の管理や運営を行っている。岐阜の伝統産業振興が評価され(公社)日本観光振興協会による産業観光まちづくり大賞で金賞(最高賞)を受賞。
【お問い合わせ】
一般財団法人 岐阜市未来のまちづくり財団(担当:白橋・山吉)
〒500-8875 岐阜市柳ケ瀬通1-12
〈TEL〉058-266-1377 / 〈FAX〉058-215-7155